【夏の魔物さんとのツーマン】圧巻の熱量!!れいりえが信じるままに繰り広げられたフルスロットルの爆走ライブ
みなさんお久しぶりです!!
名古屋のレポをすっ飛ばしてのレポになりますがwww
下北沢です!
下北沢は隣町に住んでたのもあって小中高のときによく来てたのでとても懐かしくってそういう意味でも高まっていてw
そう!夏の魔物さんとのツーマン!!
すなわちこれ!!!
心が高ぶったね!!
もちろん、このライブは本当に激アツ展開が予想されるんだけど、、それ以外に今回のこのライブにむけて運営から今後の特典会の有り様みたいなものが発表になって〜
明日10日『夏の魔物ツーマン』、12日『IN CLOSET 2017』の物販リストと特典会レギュレーションをお知らせ致します。特典会について今回より新ルールにて開催させて頂きますので事前に内容をご確認の上、ご参加をお願いします。 pic.twitter.com/EbHmq5zfCy
— LADYBABY (@ladybaby2015) 2017年3月9日
それについて様々な意見等がまあ、あったようで、、すぐにこのツイートがあって、
ファンの皆様へ。特典会新ルールについて様々なご意見を頂いております。メンバーの安全と名誉を守りつつ、メンバーとファンの皆様が長く楽しめる交流の場を作っていきたい為、何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。
— LADYBABY (@ladybaby2015) 2017年3月9日
こんな感じで、まあどんな感じになるかなって期待と不安が入り混じりで当日を迎えるわけですが、、
でも、どんな感じなのかは実際の特典会に参加してみないとわからないし、でもライブ前の入場待機列でみんなと話した感じだと、みんなそんなに気にしてるわけではなさそうで、ひと安心w
それよりも、夏の魔物とLADYBABYのツーマンという激アツな対バン、しかもまいぷにさんの卒業前のライブということもあって、ライブが楽しみすぎるレディベビのファンの熱気に満ち溢れてて、、
入場して気がついたことは対バンだから、普通に双方のファンが大概半々くらいライブハウスには結集するんだけど、今日の対バンはどちらかというとレディベビファンの子の方が多い印象で、
自分は番号はあんまり良くはなかったけれど、年度末の平日ということと、開場時間には間に合わない社会人の方が多かったのか、運良く上手の最前に行けたのでとても嬉しかった(最前なんて普通はなかなか行けないw)
入場してからは、いつものようにドキドキしながら話すんだけどやっぱり特典会のことが話題になってしまってて
まとめればみんなが考え方をいうのは自由だし、それはどんどん発信すればいいと思っていて、概ね新ルールでもれいりえが楽しければいいよね〜って
そしていよいよ入場!
下北沢club Queというライブハウスが今日の会場。地下2階にある会場はとてもいい感じで中に入ると壁はレンガでできてて最前には柵がなくって、再度にはスピーカーがあってオーディエンスと演者のとっても距離が近い、小箱
これは魔物さんのバンドセットね
ライブが始まるまで期待と不安が入り混じりの中、時間より若干押し気味の中、下手から2人が俯き加減に出てくる
れいりえの二人が入場して参拝のイントロが流れると、こんなに手を伸ばせば届きそうな距離で見れることないから思わずガン見してたら、、かねこがなんとなく涙ぐんでて、涙がこぼれないように必死に堪えてる感じなのを見てしまって、、
その本当の理由は知る由もないけど、自分は特典会のことが気になってたから、やっぱりもしかしていろいろあったのかなって、もしそうだったとしたらって思って見てしまうし、実際にかねこの表情を至近で見てしまうと刺さるものがあったよね、、だって普段は見せない表情だったり気合いだったりそういう思いが表情に出るくらいに、、
その一瞬で察したの、今日はいろんな思いの交錯するステージなんだなって、、そんなライブがいよいよ始まったんだなって!
一曲目は参拝から!
イントロがもう厳かな雰囲気で、、れいりえのアカペラにもいつも以上に気持ちがこもってるように感じたし、みんなが放つケチャもいつもより神妙で、、
そこから一気に解き放たれるテンション!!
みんな、もやもやを振り払うかのようにライブに集中していく!
やっぱりライブが始まれば、難しいことはどっかに行っちゃうよね!!
ヘドバンを煽るかねこの気合いの凄さ!!
熱量ぱないのすぐわかった、、ダンスの勢いとか、嫌な気持ちを断ち切るような
激突するビート!!まだ一曲目なのにれいりえのヴォーカルを浴びているだけで汗が全身から噴き出してくる!!
まさに爆進!!モッシュを煽るれいちゃんがいつもよりもめためたに激しい!!
めちゃくちゃ盛り上がった!!!!
この曲のリリース当時におっかなびっくり振り付け講座をぎこちなくしていたあの頃が本当に懐かしく感じたねw
そして、御朱印で切り裂いた空間に叩き込む新曲!!
二曲目はいきなりのEaster Bunny!!
ツアー最終公演の名古屋でMVも公開されて、みんな予習はバッチリw、オーディエンスのノリもコールもすっかり定着、これからどんな風にフロアが進化していくのかな、
軽やかなイントロから、一気に「イースター!!!」の掛け声で始まるこの曲!
この曲を楽しもうとみんなそれぞれがいろんなレスポンスで応えようとして、それを受け取ったれいりえの表情がさらに明るくなってオーディエンスと共に一緒になって踊るぴょんぴょんが本当に楽しそうw
もう幸せ溢れるな〜
この曲、レディベビで本当に楽しく盛り上がるの1、2を争う曲になる予感しかw
曲中にいろんなタイミングで「ぴょんぴょん!!」って各々が合いの手を入れてるのが聞こえてきて、みんなそれぞれ自由に楽しんでるな〜って、、
れいりえもそれを見て楽しんでくれてるかも、そんな感じが伝わってきて、楽しそう!
もう本当にどんどんライブでやってみんなを巻き込んで盛り上がれる曲に育って欲しい!
ノンストップで三曲目はアゲアゲマネー!!
Easter Bunnyで楽しく盛り上がったあとは、また別の感じでブチあげるこの曲!!
成田さんの作曲のこの曲はワンマンツアーでトリにもなってるし、ここでぶち込んできた!!!
やっぱりぶち上げ系のこの曲は外せないので!!
「お偉いみなさま給料あげてーーーー!!」の絶叫はみんながマジで叫ぶの楽しい、、
この時「給料あげろーーーー!」っって聞こえるくらいに絶叫したのはたぶんかねこw
この曲のもつメッセージをまっすぐに伝え切ろうとする姿そのものが現れてた!!
そしてこの曲の最後にやっとりえちゃんのMIX前の
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「ジャー!!!ジャー!!」が炸裂!!!!
ほんと好き、最高かよw
で、ここまで一気に加速して歌い上げてフロアをぶち上げてからの、、
グダグダなMCきたw
「いよいよやってきました!夏の魔物さんとのツーマン!!」
「やっと!!」(気持ちこもってる!!!)
やっぱりレディベビの一番の代表曲の日本饅頭を作ってくれた成田さんのバンドだし、本当にLADYBABYは成田さんがいてくれたからここまで来れたのが真実なので、この言葉には二人の実感がこもっているように感じたな〜
でもw
れい「代表曲の日本饅頭を成田さんが心を込めてつくってくれて〜」
りえ「いまの言葉に心こもってなかったよwwww」
めっちゃうけたwwwww
そのあと心をこめて言い直した時の寸劇もめっちゃ可愛かったw
そしてツーマンライブの告知がめちゃかわで
どっちが盛り上がれるかって企画らしく!!
れい「妄想キャリブレーちょんさん?あれ?もうしょうきゃりぶれーしょんしゃん?」(爆笑)
りえ「ね?れいたんw」
大森靖子さんとのツーマンも告知して、いよいよ実感もひとしお、そして新曲のPeloもなんと今日披露してくれるとのことで、場内大盛り上がり!!!してたのは自分の周りだけだったけど、それれいりえにMCでひろってもらえてw
れい「そこ、声大きくて盛り上がってるのいいよね」
りえ「そこはいいよね」
四曲目は新曲のPelo!!
ささやくようにぺろぺろ言うれいりえパートからのいままでのレディベビの楽曲にはなかったラップパートがはいる この曲
P E L O P E L O P E L O P E L O!!
ぺろ!!ぺろ!!ぺろ!!ぺろ!!ぺろ!!
のコールが縦横無人に飛び交うこの曲
ぺろぺろ絶叫しながらする手扇子の振り付けがめっちゃ楽しい!!
途中で何度も曲調が変わるから二回目でなんとなく掴めてきた感じ、、
知識が足りなくって何と言ったら伝わるかわからないんだけど、サビだけはbpmがあがって盛り上がる感じ、そこに至るまでのひたすら P E L O P E L O 絶叫するの最高かもw
そして「スリー!ツー!ワン!」のタイミングでノリノリのサビに突入するこの曲がライブを重ねていくにつれてどう進化していくのか今から本当に楽しみすぎる〜
P E L O P E L O P E L O P E L O 舐めるな!!!って歌詞で!
オーディエンスと共に歌い、れいりえと熱交換が一気に行われる感じの曲といった感じかな
歌詞を聴いて感じたのは2人体制になっても過去の成功にしがみつかない姿勢そのもの、第一線で戦い続けてきた2人の気持ちを歌った楽曲かなということ
MV解禁されましたです!!!是非〜!!
そして間髪入れずにセシボン・キブン!!!
もう対バンでは絶対に外せない曲になってるセシボン!
Peloは新曲だったし、どうしたって地蔵になってガン見しちゃう人がおおいから本当、若干フロアの温度は下がった感あるのはしかたなくって、
だからすぐにみんなにおなじみの、誰でも楽しく盛り上がれるこの曲をここに持ってきたのは大正解すぎた!!!
みんなそれを実感してるからか、オーディエンスのシンガロングがいつもより俄然大きくライブハウスに響いたよねw
まさにおれたちの「セボン・セシボン・トレビアーン」を凄まじいほどに大合唱w
一気に元の温度まであがって、一体感きた!!!
この日の終盤の「ちいさな出会いからも しあわせになる〜」のれいちゃんサビの声の伸びが最高に気持ちよかったな〜
安定のパフォーマンスで場を整えて
そして、次何かな〜?ってみんなが思ってたら、、
まさかの上々上湯!!
お互いの顔を見合わせながら「きたーーーーーーー!!!」ってなるの笑ったw
イントロ始まったらいきなりの煽り
りえ「まだまだいけるかーーー!!」
おたく「はあああああああ、、」
りえちゃん「じゃー!じゃー!!」
ハイスピードで一気に駆け抜けていくの気持ちいいいい!!!
いま思うとこの時のじゃーじゃー勝負は引き分けかなw
そしてこの曲といえば、東名阪ツアーですっかり定着した感のあるタオル曲!
そう!シャンシャンはタオルをブンブン回す曲なんです!!
れいりえから「タオルもってるよね??」ってめっちゃ煽られるからwライブの時は持っていった方がいいよ!!
「LADY!!」 「BABY!!」
コール&レスポンス合戦で!!!
いや、ほんと、、この時のコール&レスポンスはマジで気合い入ってた!!
東名阪の時のように呼吸が合わないなんてことは全くなかったし、れいりえの煽りも超力強くて、完全にフロアとステージが一体化!!
実際熱量がヤバくて、酸欠状態になってもれいりえが煽り続けることをやめないで突っ走り続けたの素晴らしかったーー!
れいりえ「LADY!!」
オーディエンス「BABY!!」
れいりえ「LADY!!」
オーディエンス「BABY!!」
のコール&レスポンスがマジ最高で激アツすぎたw
C&R終わりは
「yoyoようこそ!!」って
の後においおい言うんだけど、さすがにあれだけC&Rをやりきった後は息切れしちゃって、誰もが一息ついてたw
小さな箱だったという事、ステージとフロアの高低差があんまりなかったこと、それかられいりれのテンションとフロアのテンションがカチッと噛み合ってたし、だからこのライブではれいりえは積極的に前に出てくる!!
マイクを向けられた幸運なオーディエンスはもう出せる限りの声をだして一緒に絶叫しててその気持ちのこもった熱いC&Rが場内のテンションをブチあげていった、
大喜びのフロアと共に多幸感溢れるC&Rの大合唱を繰り広げたよね!!!
れいりえもステージ上でみんなとのコミュニケーションを心から楽しみながら、ほんと予定調和のないライブを展開!!!
鳥肌もんだったw
まさにこのシチュエーションだからのパフォーマンスだったと思う!!
そしてシャンシャンでこんなに一気に最高潮に持って行かれたは初体験!ますますこの曲のことを好きになってしまったw
この曲の最後の最後のMIX前での「うぉい!」「うぉい!」「はああああああぁぁぁぁl!!!」「じゃーじゃー!!!」
これはかねこの勝ちだったかなw
最後はニッポン饅頭!!
このテンションで突っ込むニッポン饅頭はまじでやばいなって思ってたら、本当に凄かったw
シャンシャンで行き着くところまでいったと思ってたけど,まだまだトップスピードにのって、フロアは凄まじいことにw
この曲を聴くたびにれいりえの想いは全然ぶれないの実感するし、歌そのもので伝えようとする意思がますます強くなってきているのを感じて、
このニッポン饅頭のもつ歌の前進力はますます力強くなってきてるし、歌う2人もその昂まりを剥き出しに出してきてて、興奮しかない
ステージとフロアの境目がなくなるほどの感じ
フロアはモッシュピットとは行かないまでも、それくらいの激しさw
そのフロアをステージに引きずり上げるようなパフォーマンス!
(実際に夏の魔物さんたちと最後にコラボでやったニッポン饅頭ではリフトしたオーディエンスがステージに引きずりおろされたんだけどねw、これはそういう意味じゃないからw)
ライブ終わりはいつも「私たち、世界のルールを破壊する日本の最強、最果てアイドル〜」ってれいちゃんが言った後にかねこが「 TheIdolFormerlyKnownAs〜」「せ〜の〜!!」「LADYBABYでした〜!!!」って口上を言ってからステージを捌けるのが通例なんだけど、この時は思わずれいちゃんが「今日のライブは最高でした、、」って予定外に言ってしまうほど気持ちがこもってたライブだったし、2人がオーディエンスとガチで打ち合えたからこそ自然と出てきた言葉だったんじゃないかな、、
まとめ
この日のステージは、特典会のあり方を巡っていろいろな思いが交錯していたと思うし、ファンがあれだけ揺れたんだから、おそらくれいりえに至っては身を切り裂かれるような思いを胸にステージに立ったんじゃないかなって勝手に思ってて、
レディベビの曲ってニッポンの文化を発信するとか、クリアストーンの販促のためだったりする側面があって、歌詞にれいりえの意思とか思いを乗せたりが比較的一般的なアイドルソングに比べて難しいと思ってたけど、この日のライブでの歌声、一挙一動にはれいりえの意思がストレートに現れていたように思えて、、
ライブを見てた時点ではなんでそうなのか、はっきりわからなかったけど、この日の特典会での二人の行動、表情、視線を観察した後ではなんとなく理解できるように思った、
もう過ぎたことだし、先日のオトパレでの特典会ではコンセンサスを得て状況は改善されてたようだから蒸し返すつもりもないので敢えて細かく書くことはしないけれど、
(3/18のオトパレでの特典会はみんな楽しかった!!)
そう言えば、このポーズしたら「正面向いて下さい〜」って言われたんだ!その時、ルールはルールとしてその場で明確化してくれたマネジャーさん信頼できると思った!(でもそのまま撮ってもらってて、つまり、りえちゃんに背を向けてしまってすみませんです〜、🙇🏻🙇🏻)#LADYBABY pic.twitter.com/3L1zxSIOVI
— 84 (@halcy0n_days) 2017年3月18日
その時の特典会では新ルールを自分達が納得していないのに、スタッフさんが勝手に発表してしまったことに対する反発だったり、ファンとの触れ合いを本当に大切に、そして楽しみにしていたれいりえだからこそ、そのことが許せないし、悔しいといった想いが自然と現れた特典会だったんだなと、、
そして特典会が自分達の思う通りにできないのであれば、ステージでそれをやるしかないっステージでみんなに想いを伝えたいっ!ていう感じ
つまり大人達の一方的ないいなりにならないし、2人体制になってステージで誰にも頼ることなく戦ってきた姿勢そのもの、すなわち第一線で戦い続けてきた2人だからこそ、譲れない部分だったのかなと、
ひたすらに前しか向いてない現在進行形な2人だからこそ、為し得ることができたライブ
今回のライブはれいりえ各々がオーディエンスとの信頼感や同志の絆を確かめるようなパフォーマンスだったと言ってもいいのかもしれない
そして、闘争心や前進の意思を、それこそこれでもかとぶつけてきた熱いステージで、
れいりえの前にまだまだ続く道への新たなスタートとも取れるライブだったように思う
最後の最後までスピードの落ちないステージだった
きっかけはどうであれ、この時のライブはれいりえが信じるままに繰り広げられたライブだったように思う
東名阪ツアーで「ライブはオーディエンスのみなさんとうちらの戦い」と言い切ってた2人、まだまだそんな2人の思いになかなか向き合えてないなって思ってたけど、やっと今回のライブでガチで打ち合える信頼関係がほんのすこしだけ築けたかなって思えたし、だからこれから展開されるネオ・ダダイズム・パレードでは対バンさせていただく方々との化学反応でいったいどのように変貌・進化していくのか楽しみは募るばかり!!!!
最後にやった夏の魔物さんとのコラボステージはこちらで観られますw
セットリスト
1.参拝!御朱印girl☆
2.Easter Bunny
3.アゲアゲマネー
4.Pelo
5.セシボン・キブン
6.上々上湯
7.ニッポン饅頭